再生治療
2019年09月04日
歯周組織再生治療3 リグロス
再生治療のリグロスを説明します。
この治療法はお薬を塗って、どのような症例でも再生させるわけではありません。
いきなり来て、歯周病といわれたので、リグロス使用してくださいと言われても
直ぐにその治療をすることはできません。
診査診断をおこない、治療計画を立てお口の中の環境を整えてから
必要があれば行う治療です。
また、治療が終了したからといって終了ではありません。
長く維持していくために、定期的なメインテナンス治療が必要になります。
リグロスは外科治療なので、麻酔を行い歯肉を開いて行う治療法の一つです。
適応症例を間違えなければ保険治療でできる歯周病再生治療で良好な方法かと思います。
患者さんによっては、観血処置などの出血を伴う治療ができない方がいらっしゃいます。
その際は、非外科治療になります。
非外科治療といっても期間や治療回数は長くなりますが、
きっちりと歯周病の治療を行う歯科医院であれば問題ありません。
あまり外科治療はという方は、かかりつけの歯医者さんに聞いてみてくださいね。
治療前
治療後6ヶ月
関連記事
17
01月
かみ合わせ
その他の治療
むし歯
むし歯治療
インプラント
エムドゲイン
リグロス
予防治療
再生治療
定期健診
歯ぎしり食いしばり
歯の外傷
歯周外科
歯周病
歯周病治療
再生治療を含めた歯周外科治療 ①
栃木県宇都宮市兵庫塚町の歯医者 やまのうち歯科医院の山之内で...